設立の背景と趣旨
中小企業経営者が円滑な企業経営を行うためには、銀行との良好な取引関係の構築が必須です。 (※金融機関を総称して銀行と呼びます。)
一方、銀行にも預金者保護の精神を堅持しながら、企業の健全な発展のための資金供給を行うミッションがあります。
しかしながら、中小企業と銀行の折衝の場面においては、企業側の財務知識・スキル不足に起因する様々な誤解や行き違いにより、本来受けられるべき融資が受けられないケースが散見されます。また、資金調達支援と称して、決算書類を改ざんするなどの詐欺的な手法で、銀行から融資を引き出す金融ブローカー等の存在も問題となっております。
このような状況を改善するためには、中小企業と銀行の取引において「体系的・網羅的な理論の整理」「中小企業の円滑な銀行取引を支援する体制の整備」を行うことが必要です。
- 上記を踏まえて、以下のステークホルダにノウハウを提供します。
- 1.税理士事務所に、
2.企業経営者・経理担当者に、
3.銀行員に、
1.税理士事務所に、金融機関対応のノウハウを提供いたします。
関与先の会計数値を把握している税理士事務所が、中小企業の円滑な銀行取引コーディネーター役となることが合理的だと考えます。
- WEB講座『金融機関対応力習得研究会』の受講で 財務力を習得するとともに、知的財産ノウハウを提供します。
- 本研究会を受講して、一定の要件を満たした税理士事務所には「銀行融資プランナー協会正会員」の証を、受講した各人には「銀行融資プランナー」の証(称号:新・税理士)を貸与します。
銀行融資プランナー(新・税理士)のミッションについて
- クライアントが日々行っている経済活動が、資金繰りに与える影響を管理・予測し、必要に応じて資金調達等の支援を行う。
- 銀行を含むステークホルダに対し、クライアントの財務状況や将来の計画等を正確にディスクローズ(情報開示)するための資料整備の支援を行う。
- クライアントの財務知識の向上を促す。
- 上記を通じて、企業と銀行の円滑な取引関係の構築を支援する。
2.企業経営者・経理担当者にも、初級のノウハウ習得を提供いたします。
- セミナー、研修会等を行います。
- マニュアル本の作成を行い、資格試験を行います。
- 一定の要件を満たした個人に対しては、「銀行融資プランナー初級」等の証を貸与します。
3.銀行員にも、研修等を行います。
- 企業側から見た銀行、この視点での融資業務のあり方等についての勉強会を務めさせていただきます。
◆会社概要
名 称 | 銀行融資プランナー協会 |
適格請求書発行 事業者登録番号 |
T5120001129152 国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト |
代 表 | 代表理事 田中英司 |
所在地 |
〒550-0002 大阪市西区江戸堀2-1-1 江戸堀センタービル9階(㈱GPC-Tax本部内) 電話番号06-6225-1185 |
理 念 | 円滑な銀行取引の支援を行うことで、中小企業の発展に寄与する。 |
活動目的 |
○中小企業と銀行の取引における体系的・網羅的な理論・ノウハウの整理・構築と啓蒙 |
会員資格 |
当団体の会員は、「正会員」「初級会員」とし、理事会の承認を得なければならない。 |
GPC-Tax本部(代表・田中英司)は、クライアントに対する銀行対応支援を行い、多くの実績を上げてきました。 ※[GPC-Tax本部]を当該活動の実動部隊とし、ノウハウの整理・蓄積、ライセンス貸与の審査・認定業務を行います。 |
銀行融資プランナー協会(事務局:GPC-Tax本部)
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